歴史(2000年)

◆文責◆ dqmaniac@極限攻略研究会

●2000.12.29 冬コミ(コミックマーケット59)

オフセット本の発行はなかったが、DQVII本を3種類発行し、サークル史上空前の売上を記録した。この他、DQシリーズの低レベル攻略のダイジェストを中心に『極限攻略研究会会誌第2号』を発行。新刊としてはさらにHMX-2012さんのWinまじ☆アン本、すけさん&PararaさんによるDQIV本(※編集のみ筆者担当)を発行し、大好評を得た。総持ち込み数は夏コミ時の1.5倍以上に達したが、正午以降新刊を中心に完売が続出した。もはや手持ちの搬入が限界に近く、今回も東京大学ゲーム研究会の後輩たちにかなり手伝ってもらった。次回は宅配便など別の手段を使用する必要があるだろう。

同人誌制作は相変わらず直前になってから開始。筆者自身、12月に入ってからDQVII調査の細部を詰めつつコピー本3冊の編集を終わらせている。直前まで攻略やデータ収集を続け、締切ギリギリまで完成度アップに執念を燃やすのは毎度のことだが、編集する立場からはもう少し余裕を持って終わらせたいと毎回思う。

事前の宣伝活動は、前回もお世話になった『ファイナルファンタジー9とか解体深書』の他、筆者を含め一部会員が管理人として参加していた『7-DQVII いっしょにTALK!』でも行った。500万ヒットを誇るメジャーサイトだけあって宣伝効果はかなり大きかったが、大量の通販に対応できる体制がなく、通販は原則として受け付けられなかったのが残念だった。

●2000.08.12 夏コミ(コミックマーケット58)

DQVI低レベル攻略ガイド改訂第3版』が何とか完成。相変わらず締切ぎりぎりの完成だった。次回こそは余裕を持って完成させたい。この他、FFIX低レベル攻略など各攻略のダイジェストを集めて『極限攻略研究会会誌第1号』を発行。新刊としてはさらにHMX-2012さんのWin版シレン本、英さんのFCDQIII本、筆者のTOD本を発行し、大好評を得た。これに既刊本を合わせた売り上げは、オフ本の増加もあって過去最高を記録した。なお『DQVI低レベル攻略ガイド改訂第3版』については、14日になってテキストデータのみを筆者のホームページにて公開した。

また、夏コミを前にして様々なサイトで宣伝活動を行った。代表的な例が『ファイナルファンタジー9とか解体深書』(管理人:木村昌弘さん)の『やり込み同人情報』である。その甲斐あって当日は木村さんをはじめとするやり込み人に多数出会うことができた。また、筆者がかつて衝撃を受け、その後低レベル攻略を中心としたやり込みを志すきっかけとなった作品である『ファイナルファンタジーV低レベルクリア攻略ガイド改訂第4版』の著者、ちょうさんと会うこともできた。感激するとともに、今後の新たなるやり込みへ向けて決意が生まれた瞬間でもあった。

●2000.08.05 夏コミ事前打ち合わせ

コピー本の印刷・製本と合わせて実施。サークルチケット配分・売り子分担決定など。

●2000.05.07 DQオンリーイベント『Shining Soul 2』

後にメンバーになる井戸中蛙さん(SFCDQIII本を始めとするオフセットDQ本の表紙作者、かつHPのミスの指摘という形で大変お世話になっていた方)の紹介で、委託参加することができた。ちなみに、委託したのはDQVSFCDQIIIの低レベル攻略ガイド。売上はコミケに比べれば微々たるものだったが、当日は飛び入りスタッフという形で参加でき、イベントの運営をごく一部ではあるが知ることができたのは収穫だった。

●2000.02.10 ファミ通『やり込み大賞』

MS-06さんの『トルネコ2ノーダメージクリアー』、MS-06さん及び筆者の『DQVIレベル3クリア』が掲載される。ところが! 『SFCDQIIIレベル1クリア』が掲載されなかった。実力的にはDQVDQVIに勝るとも劣らないレベルに達している作品だと思うのだが……。

●2000.01.13 ホームページ公開

ふと気が向いたのでホームページを公開。これまでホームページ上では数々の著作(低レベル攻略ガイド、タイムアタック記録等)を乱雑に配置していたので、『資料集』として1箇所に集約し、かつデザインに統一感を持たせた。また、『極限攻略研究会』の対外的なアピールも目的として『活動内容』を掲載した。その後も少しずつコンテンツを記述し続けている。

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